令和５年２月１８日に決勝大会が行われました。
『第１２回　食糧学院　高校生レシピコンテスト』において、
本校２学年の根本龍一くんが料理部門 銀賞を受賞しました。



   本コンテストは全国から６３０もの応募があり、
うち決勝大会に進出したのは、
料理部門５名、製菓部門５名の計１０名でした。
   テーマは「感謝」で、
根本くんは中学２年の時に亡くなった祖父が好きだった「すいとん」を、
祖父や父母への感謝の気持ちと、
料理の道に進む思いをのせて「ホッとする味、すいとんの煮物」をつくりました。



   調理の先生方の指導のもと、何度も試作を重ねた結果、彩りよく、
ホッとする味のすいとんに仕上げることができました。
   当日は緊張した様子でしたが、
落ち着いて衛生的に調理をしていた点、
ねじり梅などの野菜の飾り切りを丁寧にしていた点など高く評価していただきました。
   また、プレゼンテーションでは調理理論や栄養などの知識を加えて料理を紹介し、
よく勉強しているとお褒めの言葉をいただきました。
本人は大変喜んでおり、これからの励みとしたいと話しています。



   また、製菓部門においては惜しくも決勝大会進出は逃したものの、
３学年の高林春実さんが「ウィークエンド　オランジュ」で協賛企業賞。


   ２学年の黒木美祐さんが、
「白バラのリースケーキ」でトレンディ賞をそれぞれ受賞しました。